学生のみなさんへ

たとえばこんなときに

学生生活の中でのさまざまな悩みに関して相談に応じています。たとえば次のようなことで不安や戸惑いを感じた時、どうぞ気軽な気持ちでご利用ください。

  • 修学について

    ◎授業についていけるか不安を感じている
    ◎最近、学校に行けていない
    ◎卒論がなかなか書けない
    ◎研究へのやる気が出ない

  • 進路について

    ◎再受験・転部をするか悩んでいる
    ◎卒業後の進路をどうするか悩んでいる
    ◎就職活動に関して不安がある

  • 心身の不調や自分の性格について

    ◎気分が落ち込む
    ◎精神的に不安定になっている
    ◎自分の性格について悩んでいる

  • 周囲の人との関係について

    ◎家族関係について悩んでいる
    ◎友人との間でトラブルがあって困っている
    ◎研究室の人間関係について悩んでいる

  • 学業以外の学生生活について

    ◎偽装勧誘を受けたとわかったがどう断わればいいか
    ◎アルバイトの給料を払ってもらえず困っている

Q & A

Q.他の大学・学部を再受験したい。手続きはどうしたらいいでしょうか。

現在所属する学部・研究科によって、受験前にクラス担任等の先生へ連絡することになっている場合があります。学生便覧で確認するか、所属の教務係へ問い合わせてください。なお、再受験することを連絡したからといって、その後の学生生活に不都合が生じるようなことはありませんので安心してください。

Q.東北大学の中の他学部に転部したいと考えています。

転部には試験が伴います。受験に必要な修得単位数、試験内容、および試験時期は学部によって異なりますので、移りたい学部の教務係へ問い合わせてください。また、転部先を迷っている場合や、進路全般について相談したい場合などは、どうぞ学生相談所へいらしてください。

Q.強引な新聞の勧誘を断りきれず契約してしまった。

毎年春になると、一人暮らしを始めたばかりの新入生を対象にした新聞の勧誘が目立つようになります。新聞に限らず訪問販売への対応としては、簡単にドアを開けないこと、開けるとしてもドアチェーンは必ずつけておくことが基本です。契約するつもりがないときは、きっぱりと断りましょう。万が一契約をしてしまっても、一定期間以内(訪問販売の場合、書面を受け取った日から8日以内)であれば、クーリングオフの制度を利用し、解約することができます。困ったときは、仙台市消費生活センター(022-268-7867)や学生相談所に相談してください。

予防教育としての授業も行っています

全学教育科目「学生生活概論~学生が出会う学生生活の危機と予防」という授業(第1セメスター、全学部対象)を実施しています。授業を通して、学生生活の中で経験しやすい危機やトラブルについて知り、対処や予防をどのようにしたらよいかを学ぶことができます。

学生相談所